あれは中学生のころだったと思います。

それまでは顔を洗っても、そのあとはほったらかしだった小学生のときとは違い、周囲の友達などから影響を受け、中学生でも買えるお手ごろ価格の化粧品を使って、洗顔後にはお手入れをするようになってきました。

ただ、運動部に所属していたこともあってか、それとも青春のシンボルだからか、ニキビがたくさんできて、それがかなりの悩みでした。

そこで、姉と二人、薬局に行ってニキビ肌によい化粧水はないかとたずねたところ、ある化粧水を勧められ、二人でお小遣いを出し合って買ってきました。

お風呂上りにコットンで優しく滑らせるようにするとよいと書かれていたので、そのようにしてみると、どことなくニキビも小さくなったような気がして、さっぱりした肌になりました。

けれど、朝起きてみてビックリ。

なんとその化粧水が原因で化粧かぶれを起こし、まぶたがパンパンにはれ上がってしまっていたのです。

目の周りに使うなというような注意書きはなかったのですが、目の周りにも使っていたので、もしかしたらそれが良くなかったのかもしれません。

顔全体もうっすらと赤くなっていて、母から一体何を使ったのかと問い詰められました。

そこで、姉と一緒にニキビ肌によいという化粧水を買ってきて使ったというと、母はすぐさまそれを処分。眼科医があくのを待って、医者に連れて行かれました。

診断は化粧かぶれによるものと言われ、やはりその化粧水が原因ということがわかり、トホホでした。